selfcare’s blog

心と体のセルフケア

唇の荒れと臓器の関係

もともと、アレルギー体質だったのですが、

出産後、ここ10年アトピーのような皮膚湿疹が

出ることが何度かありました。

 

今年の5月末から

手にできて、そこから顔に広がり、

腫れた顔で、仕事をしていました。

 

そして、漢方とシアバター

ホメオパシー、こんにゃく湿布

ヨガ、朝10分心を落ち着ける時間をとることを

半年続けてきたおかげで、

肌のあれはひきました。

 

唇は20代の頃から、乾燥気味だったのですが、

40代に入ってからの子育てで

自分のケアがおぼつかずに、

放っておいたためかもしれません。

睡眠が足りなかったり、父の介護で

疲れているときは、唇が少し腫れたように

なっていたこともありました。

 

知り合いの薬膳を学んでいる人から、

「腎が弱っているかもよ」と言われ、

思い当たることがありました。

 

アトピー、アレルギーの人は

腎系統が弱く、副腎皮質ホルモンの分泌も

少し不足気味。

 

そして、唇は薬膳では腎経だそうです。

私は、30代に望診を学んでいたのですが

その先生には、胃腸系が弱い人は

唇に出ると教わっていました。

 

腎系統が唇に症状が出ると言うことを

初めて聞いて、私は納得できました。

 

こんにゃく湿布で腎臓のところを

20分温めて、休むようにしています。

 

腎(東洋医学では腎臓とは言いません)の気は

自分を律する上で(精神性)大切。

冬場は特に温めて、水の代謝をよくして

体を温めて過ごしましょう。