selfcare’s blog

心と体のセルフケア

セルフケアで活き活き生きる 人生で大切なこと

先週の暖かさからグッと寒さが
戻ってきた昨日今日。

近所の桜の木の蕾が、寒さに
一瞬引き締まったように感じました。

 

先月末から10日間、
常夏のシンガポールに用事で

行っていました。

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日本とは違って、半袖、サングラス、

日傘を持って、街を歩きました。

シンガポールも今年は例年になく

涼しいそうです。おかげさまで過ごしやすくて

助かりました。

 

前回、訪れたのが15年ほど前。

街がダイナミックに変化しているのを

感じました。

特に、女性が綺麗になっていること、

街の広告が以前と違って、おしゃれ、

洗練された印象を受けました。

所得の上昇と世界のお金が集まっているためか

不動産も1億円、2億円のコンドミニアム
あちこちに建っていて、日本と比較にならないほど

国が元気なことがわかります。

 

私が滞在していたのは、かれこれ

30年前。あの頃は、日本人とシンガポール人は

一目見てすぐわかりました。日本人の装いや

メイク、仕草が現地の人よりも綺麗な印象を

与えていたからです。今は、シンガポール人の方が

洗練されていて、堂々としているように

思いました。そして、英語の発音が

以前だともろにシングリッシュ(独特のアクセント)

だったのですが、銀行、ホテルの人たちの

話す英語がとても綺麗で、びっくりしました!

 

さて、今回はお上りさん気分。以前あった建物が

すっかり美しくリノベーションされていたり、

新しいアミューズメント施設ができていたり、

世界の最先端の技術を駆使したまちづくりに

以前の記憶が邪魔をするため、ガイドブックを

片手に場所を確かめたり、街の人にアクセスを

確認しながら、目的地にどうにかたどり着く始末。

とっても感心したのが、道や場所を聞くと

スマホ(Whats upというアプリが普及)で

見知らぬ旅人の私のために検索してくれたり、

時には、スマホを貸してもらって電話をしたり

人の優しさにたくさん触れて、

シンガポールだーい好きに以前以上になりました。

 

今回は、30年来のお友達、先輩のあたたかい

おもてなしに、「来てよかった」と心から

思いました。

 

現地の料理に舌鼓を打ちながら、

思い出話、つもり話、これからのことなど

私のブロークンイングリッシュと

滑らかな彼女たちの英語で

語り合いました。

(非言語が伝わっっていたように思います)

 

人生いろいろなことをお互いが

通り過ぎて、女性として、人として

語り合える喜びに、幸福と感謝を感じました。

心からつながるって、かけがえのない豊かで

幸せ。

日本にいたときには感じなかったこの気持ち。

大切な人とのつながりによって、私は

生きていることを実感できました。

この感覚は言葉で言い表せないです。。。

 

これからもそれぞれの場所で

お互いが元気で、活躍しながら

また、未来に会おうねと約束して

春の日本に帰って来ました。

 

春。別れと出会い。

そして、これからも出会いの中で

人として磨かれる、そんな予感を抱きながら。